Introduction 『mada』を立ち上げた3人 あらすじ紹介 原作者紹介 なぜ今なのか
何もかも 「まだ」 準備できてないのに見切り発車したのが元の理由。
「まだ」 芝居の先にあるすごい景色のもっと先に皆で行く。
「まだ」 終わらせない。
「まだ」 信じる。
など沢山の意味もあります。インドの神様の名前にもあやかって命名。
アパ太郎が 「小説 『ひとめあなたに・・・』 を舞台にしてみたい!」と声をあげ、 手を挙げたのが始まり。 舞台化を進めるにあたって信頼のできる仲間を・・・となった時、最初に声をかけたのが 谷内一恵と益田萌の2人でした。
「小説『ひとめあなたに…』を舞台にしてみたい!」と声をあげ、手を挙げた人。猪突猛進型で、一直線に突き進んで行く。また彼女の明るさと物事に対しての取り組む姿勢は、周りを動かすほどである。 この小説は彼女にとって人生のバイブル的な存在というほど彼女の人生に大きな衝撃を与えた。 大学時代、学生劇団で演劇に今まで以上に勤しむようになり、“もし、自分で演劇を企画、公演するなら…“と考えた時に『ひとめあなたに…。』だ、と思うようになる。 そして、時が経ち信頼出来る仲間と出会い、長年温めていた“舞台化“が今現実となって動き出す。
京都・大阪を中心に役者として活動している。
アパ太郎とは大学の演劇部時代の同期であり、当時益田が企画・演出を務めた演劇の脚本・出演をアパ太郎が、またアパ太郎が脚本を務めた作品に益田が出演したことがある。同期というより戦友に近い。
アパ太郎は脚本を務める際、益田に過激な役を与えがち。「常に穏やかで居続けようとしている、益田の中の猛獣を引き摺り出したい」と。今作でも、益田の内で静かに獣が目を覚ます瞬間を届けたい。
《「まだ」私たちで見たことない、芝居を超えた景色を一緒に見たいし一緒に走りたい。byアパ太郎》
アパ太郎とは4年前に共演してから、いい意味でほぼ0距離の仲になった人。
彼女は筋を通す強くしなやかな人。今回『ひとめあなたに…』を舞台化するにあたって“主役”をどうするかという懸念があったが、谷内一恵が舞台化の話を前向きに乗ってくれたことで懸念は解消され企画が大きく進み出した。
彼女は京都の小劇場界隈で長く活動を続けており、メインにもサブにもなれ、尚且つ周りのキャラの濃さに負けず主人公として成立する安定感がある俳優。
《これは絶対面白い芝居になる
私に、「まだ」できる
そう思わせてくれる存在。byアパ太郎》
約一週間後、地球に巨大隕石が衝突する―…
最愛の恋人から突然の別れを告げられた「圭子」は、
もう一度だけ彼に会いに行くことを決意する。
「圭子」を待ち受けるのは4つの物語、
走る受験生、眠る少女、料理をする妻、妊娠した女、
そして「圭子」が辿り着く先は…
madaが舞台化を進めている『ひとめあなたに…』の原作者 新井素子先生について紹介させていただきます
1960年東京生まれ 立教大学文学部卒
高校2年生で第1回奇想天外SF新人賞に『あたしの中の…』が佳作入選しデビュー 大学在学中に発表した
『グリーンレクイエム』『ネプチューン』は第12回、第13回星雲賞を受賞
1999年には『チグリスとユーフラテス』で第20回日本SF大賞を受賞
「あ、今だ」
そう思って企画書もお金も何も無いのに見切り発車した時、偶然舞台化で声をデカデカとあげたのが私、アパ太郎( @apatarou )しかいなかった基本はこれに尽きると思います
初めて原作を読んで今の決断に至るまで、たっぷり15年かかりましたこの歳まで培ってきた経験辛酸纏い甘きにも触れ、様々が重り、頼れる方達に恵まれ、ここまで来させていただいたと思っています